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旧式のタイムレコーダーを使用している会社はまだまだ多いかと思います。少人数の出退勤を打刻する場合は、旧式のタイムレコーダーで十分だと思います。しかし、管理対象の社員が100人以上になったり、社員以外の派遣社員やアルバイトも含めた出退勤を管理する場合は、旧式のタイムレコーダーではかえってコスト増や業務負担増になってしまいます。
また最近では、指のふやけや濡れた手などでも高い精度で認証できる手のひら静脈認証方式のタイムレコーダーが普及に伴いかなり低価格になってまいりました。
このページでは、低価格化が進む生体認証方式を比較し、中規模以上のタイムレコーダーシステムに最適な生体認証方式を紹介したいと考えています。

生体認証とは、「真の本人しか持ち得ない情報」で確認する方式を指します。タイムレコーダーに生体認証方式を採用すると成済まし等の不正打刻ができなくなります。また生体認証方式のタイムレコーダーは打刻データが入力されるため、入力データをコンピュータで加工、集計できるなど管理負担を軽減されます。
このような採用メリットが大きい生体認証方式ですが、近年低価格化が進み、中規模以上の会社で普及してきています。
しかし、生体認証方式にはいくつかの認証方式があり、認証方式によって精度や受容性に差があるため、利用者はその用途によって生体認証方式を使い分ける必要があると考えています。

上記のように生体情報には指紋、虹彩(角膜と水晶体の間にある薄い膜)、顔、静脈などの種類があります。顔の場合は誤認識も多く、精度的にはまだまだ改善の余地があると考えています。指紋ですと、倉庫や物流業務などの作業により指がふやけたり、手荒れや怪我などで精度が落ちてしまうだけではなく、多数の人間の指がセンサーに触れるため、利用者の受容性が低いのが現状です。静脈認証の場合は、直接センサーに触れることもなく、手のふやけ、手荒れ、怪我によって精度が落ちることもないので、静脈認証が精度的にも受容性的にも最適であるといえます。まさに静脈認証方式は物流や倉庫などの過酷なインドア環境においては最適な生体認証方式であるといえます。また、手静脈と指静脈認証では、不特定多数が利用する倉庫・物流業界向けの認証方式としては手静脈の方が受容性が高いようです。

手のひら静脈認証方式は以下の方法にて生体を認証します。
手のひらの静脈認証は個体ごとに全て違うため、近赤外線を手のひらに照射して撮像した静脈パターンで固体認証ができるようになります。操作もセンサーに手をあて、撮像するだけであるため、非常に容易です。

(上図:富士通株式会社文責)(引用:富士通フロンテック株式会社資料)

手のひら静脈認証の特長は以下の通りです。

(上図:富士通株式会社文責)(引用:富士通フロンテック株式会社資料)

手軽で精度が高い手のひら静脈認証はパブリックユースからパーソナルユースまで高い認証精度が求められる分野に適用されます。また、前述しましたが、指のふやけ、手荒れ、怪我にも強く、給与計算の基準となるため、倉庫や物流業界の作業員を対象としたタイムレコーダーには最適と言うことが言えます。

(上図:富士通株式会社文責)(引用:富士通フロンテック株式会社資料)

物流・倉庫業界向け手のひら静脈認証タイムレコーダー&勤怠管理システム「HandTime」の事例とシステム構成例については以下をご覧ください。
